表はいずこに
http://www.jja.ne.jp/zatugaku/zatugaku02.html
ローマの将軍、アントニウスがエジプトに遠征し、その地で毎日夜、贅を尽くした宴会を催して、浴びるほど飲み、諸国から集めた美食で満足していたとき、そ れを見たクレオパトラはエジプト女王としての気位と誇りと、そして傲慢さと揶揄の心を持ってアントニオたちに、冷やかしの言葉を浴びせた。アントニウスはこれ以上の贅を尽くし、享楽な宴会があるものかとローマの武人の名誉をかけてエジプト女王に反発した。クレオパトラは、私ならたった1回の食事で、1千万セステルティウスの値打ちをかけた席を設けることができると、毅然と言い放った。女王の言葉に、アントニウスはそんな宴会をぜひみたいものだ、そんなことは不可能に違いないと彼女に告げ、それがなせるかどうかと賭けることにした。翌日、クレオパトラ主催のすばらしい晩餐会が行われた。しかし、それは今までアントニウスが毎夜行ってきた宴会と特にかわったものではなかった。アントニウスは、クレオパトラの口先だけの言葉をけなし、そのけちぶりをあざ笑った。アントニウスの笑いを横目に、クレオパトラは自信をもって、侍女に器をかかげさせてきた。それには、この地で採れる最上の葡萄からできたビネガーが注がれていた。そのビネガーは強く激しく、真珠をたちまち溶かすことができる液であった。器を手にしたクレオパトラの耳元には、世界にまたとない最大級の真珠のイヤリングがゆれていた。アントニウスたちはクレオパトラがこの器をどうするか興味を持って見つめていると、彼女は耳にしたイヤリングの片方をすばやく取り外し、迷うことなくそのまま器の中に投げ捨ててしまった。驚くアントニオや居並ぶ将軍たちの前で、クレオパトラは器を揺り動かし真珠を溶かしていった。やがて真珠が溶け終えると、彼女はその強いビネガーを優雅に、誇らしげに一気に飲み干した。
パール(6月)がほぼクレオ専用石なのはこういう話が背景にあるからなんですね。うん分かる。分かるよ。
たぶん↑誰も読んでくれないと思う。
さてクレオ(A)ですが、正規難でAAと半分が限界でした。もともと私のスコア力は平々凡々ですが、MS#2のヘンテコ譜面陣に比べると素直で叩きやすい曲&譜面でした。ワンモア召喚条件がAAAに難化したのも納得。コ ンディションが万全ならAAA届くかな・・・いや無理だ・・・同時押し嫌いや・・・。
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無題
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